Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で図書購入者43名のアドレスを流出 - 建設物価調査会

建設物価調査会は、同会発行の書籍購入者に対して1月19日にメールを送った際、誤ってアドレスが表示された状態で送信したと発表した。

誤送信が発生したのは、同会発行書籍に付属したCD-ROMの内容について訂正を案内するメール。購入者43名に送信した際、担当者の操作ミスにより、他受信者のアドレスが確認できる状態で送付された。

同会では該当者に対し謝罪のメールを送付。今後は複数担当者によるチェックや、事前のテスト送信を実施するなどの再発防止策を講じるとしている。

(Security NEXT - 2007/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生