東邦銀行の内部資料が流出 - 雑誌社からコピー持ち込まれ判明
東邦銀行の顧客情報を記載した内部資料が、外部へ流出していることがわかった。同行では、原因や流出経路を調べている。
現在流出がわかっている資料は、2004年に行内会議のため作成された5枚で、法人顧客2社に関する決算情報や取引先企業、取引金融機関の情報のほか、役員の氏名や役職名など個人情報も含まれる。
資料のコピーを入手した雑誌社の指摘により判明。同行では、流出の原因や経緯などの詳細解明に向けた調査を行っている。また、関係者に事情を説明、謝罪した。
(Security NEXT - 2007/01/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
臨時特別給付金支給要件確認書168件に別人の口座情報 - 燕市
広島県、庁内で書類紛失 - 貸出記録なく確認に時間
顧客情報含む明細表を紛失、誤廃棄の可能性 - 沖縄銀
フランチャイジー向けシステムで誤設定、改修時に発生 - 三菱UFJニコス
「サポート詐欺」で1000万円超の被害 - ネットバンクへ誘導
メール流出問題で調査結果、外部登録パスワードが漏洩か - アイザワ証券子会社
伝票を保管していた段ボール3箱を誤廃棄 - 佐賀銀
約3万件のDM、宛名に別の顧客氏名を記載 - 広島銀
システム誤設定で信用情報を同意なし提供 - 沖縄海邦銀