メール誤送信で顧客のアドレス2178件を流出 - インテリアショップ運営会社
リビング・デザインセンターは、昨年12月28日に送信したセミナー案内メールを、送信先2178件の氏名とアドレスが表示された状態で送った。
誤送信が発生したのは、過去に同社主催のセミナーに参加した顧客宛てに送られた案内メール。送信先を「CC」に設定し、送信操作をした。すぐに担当者が気付いて送信停止措置を取ったため送信は行われなかったと判断したが、実際にはすでに送信されており、顧客2178件の氏名とアドレスが流出した。
1月4日の休暇明けに、顧客からアドレス流出を指摘する連絡があったことを確認。ただちに該当する顧客に対し、説明と謝罪のメールを送ったとしている。
(Security NEXT - 2007/01/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「GeoTools」にXXE脆弱性 - 「GeoServer」なども影響
「IBM QRadar SIEM」に複数脆弱性 - 修正パッチをリリース
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市
「Roundcube」にアップデート - 前バージョンの不具合を解消
サイトが改ざん被害、仮設サイトを設置 - 日本体操協会
Trend Microの暗号化管理製品にRCEや認証回避など深刻な脆弱性
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に深刻な脆弱性 - パッチが公開
脆弱性スキャナ「Nessus」のWindows版エージェントに複数脆弱性
「Veeam Backup & Replication」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正