Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ケイティケイと日本ベリサイン、メールの署名、暗号化分野で協業

ケイティケイと日本ベリサインは、メールの署名、暗号化分野で協業すると発表した。両社は、送信元を詐称したなりすましメールや情報漏洩の防止、内部統制の構築といったメールに関するセキュリティの需要に応えていく。

両社は、電子署名の付加や暗号化が行えるktkのサーバ「SPIS-BOX」シリーズと、日本ベリサインのPKIサービス「ベリサイン マネージドPKIサービス」「ベリサイン セキュアメールID」を連携させ、システム管理者による証明書の発行やインポートといった作業の一括管理を実現。また、サーバでは、証明書と組み合わせメールの電子署名を付加することも可能で、フィッシング詐欺なども防止できる。

(Security NEXT - 2006/12/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み