Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

最大16台のネットワークカメラを監視できるソフト「C-Moni」

アライドテレシスとアライドテレシスネットワークスは、ネットワークカメラを利用したソーキ製の映像監視ソフトウェア「C-Moni」を12月25日に発売する。

「C-Moni」は、遠隔地に設置した最大16台のネットワーク対応カメラの画像を表示、録画など行えるソフトウェア。映像の変化による検知やプライバシー保護を実現するマスキング機能を搭載。同ソフトはウェブサーバ機能を搭載しており、ウェブブラウザから操作や表示を行うことが可能。

販売は「C-Moni」単体で行われ、最大4台まで同時に接続できる「C-Moni 4」9台まで対応する「C-Moni9」、16台に対応する「C-Moni 16」の3種類を用意。また、接続台数を増やすアップグレードライセンスも用意する。

同社では、同ソフトをサポートするカメラとして、パナソニックコミュニケーションズ製ネットワークカメラ「BBシリーズ」、日本SGI製「ViewRanger」「ゴーグルカメラ」なども提供する。

(Security NEXT - 2006/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

【特別企画】専門家13人が「生成AI時代」のセキュリティを多角的に解説
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
法人の不正送金被害が約8.6倍 - 金額ベースで個人を上回る
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に
サイバー攻撃でシステム障害が発生 - ヤマダコーポレーション
「IBM WebSphere Application Server」にRCE脆弱性 - 暫定パッチ公開
先週注目された記事(2025年6月22日〜2025年6月28日)
「MS Edge」にアップデート - 固有の脆弱性などにも対処
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県