メール誤送信でアンケート会員の氏名やアドレスを流出 - マーケティングリサーチ会社
マーケティング事業などを手がけるトレンダーズは、12月8日にアンケートのメールを送信した際、会員1432名分の氏名とメールアドレスを含むファイルを誤って添付、送付したと公表した。
同社によれば、「謝礼500円!6つのテーマに関するアンケート」のメールを送信する際、アンケートの会員登録をしている1432名分の氏名とメールアドレスが記載されたファイルを、誤って添付した状態で1344名に送ったという。
受信者からの連絡で判明し、誤送信メールの削除を依頼するメールを送付した。謝罪の電話や文書を送付するなど個別に対応しているという。
(Security NEXT - 2006/12/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
