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キー入力暗号化でスパイウェアの盗聴に対抗「SecureKeystroke」

アルプスシステムインテグレーションは、韓国SoftCamp製のスパイウェア対策ソリューション「SecureKeystroke」を11月20日より発売する。

同ソフトは、キーボードの入力情報を暗号化することでキーロガーといったスパイウェアの盗聴を防止するセキュリティ製品。

韓国ではすでに1000万ユーザーの使用実績があり、ALSIでは、金融分野やeコマース、ゲーム業界をターゲットに拡販を目指す。

(Security NEXT - 2006/11/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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