楽天オークションが新戦略 - 個人情報保護に注力
「楽天オークション」が開始となった。現在PC版が利用でき、20日にはiモード版が登場する。
同サービスを運営する楽天オークションは、楽天とNTTドコモの共同出資会社。匿名エスクローサービス「楽天あんしん取引」を導入しており、住所や氏名、口座番号といった個人情報を開示することなしに取引が可能。オークション取引のトラブルを不安に思うユーザーの取り込みを図る。
iモードでは、公式メニューサイトとしては初のオークションサービスで、さらにSNSサービス「オクトモ」を展開する。商品発送や落札代金の振込といった作業を一括管理する「マイオークション」機能を用意した。
(Security NEXT - 2006/11/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開