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楽天オークションが新戦略 - 個人情報保護に注力

「楽天オークション」が開始となった。現在PC版が利用でき、20日にはiモード版が登場する。

同サービスを運営する楽天オークションは、楽天とNTTドコモの共同出資会社。匿名エスクローサービス「楽天あんしん取引」を導入しており、住所や氏名、口座番号といった個人情報を開示することなしに取引が可能。オークション取引のトラブルを不安に思うユーザーの取り込みを図る。

iモードでは、公式メニューサイトとしては初のオークションサービスで、さらにSNSサービス「オクトモ」を展開する。商品発送や落札代金の振込といった作業を一括管理する「マイオークション」機能を用意した。

(Security NEXT - 2006/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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