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アプリ管理ツール「Applications Manager 7.1」がバージョンアップ - SOAPやOracleに対応

アドベントネットは、米AdventNetが開発したアプリケーション管理ツール「AdventNet ManageEngine Applications Manager」を日本語へローカライズした「同7.1」を発売した。

同製品は、サーバやアプリケーション、データベースなどを統合管理できるツール。リモートで監視を行うことができ、可用性や状態、障害といったレポートを参照することが可能。あらかじめしきい値を設定しておき、しきい値を越えた場合、メールやショートメッセージによるアラートを通知する機能も搭載している。

最新版では、SOAPやOracleアプリケーションサーバなどの監視やJ2EEのウェブトランザクションの解析など、対応アプリやコンポーネットが拡張された。また、本バージョンより「Professional Edition」の日本語版も用意する。

(Security NEXT - 2006/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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