取引先情報記載の内部資料を誤って同梱し発送 - 大阪のインターネット事業者
タイガースネット.コムは、10月5日に顧客宛てに発送した品物の中に、取引先に関する情報が記載された内部資料を誤って同梱して発送したことを公表した。
発送した品物は5個で、十数社の取引先会社名、担当者名、請求金額などが記載された内部管理資料を誤って同梱。品物を受け取った顧客からの連絡で判明した。現在、資料の回収を進めているという。
同社では、廃棄用紙の管理方法の不備が事故の原因であるとして、廃棄用紙の管理方法を見直すとともに、情報管理に関する社員教育を徹底して再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2006/10/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
