取引先情報記載の内部資料を誤って同梱し発送 - 大阪のインターネット事業者
タイガースネット.コムは、10月5日に顧客宛てに発送した品物の中に、取引先に関する情報が記載された内部資料を誤って同梱して発送したことを公表した。
発送した品物は5個で、十数社の取引先会社名、担当者名、請求金額などが記載された内部管理資料を誤って同梱。品物を受け取った顧客からの連絡で判明した。現在、資料の回収を進めているという。
同社では、廃棄用紙の管理方法の不備が事故の原因であるとして、廃棄用紙の管理方法を見直すとともに、情報管理に関する社員教育を徹底して再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2006/10/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供