ソフトバンクホークス、案内メール誤送信で顧客のアドレス590件を流出
福岡ソフトバンクホークスマーケティングは、10月14日に案内メールを送信する際、誤って受信者のアドレスすべてが表示された状態で送ったことを明らかにした。
誤送信が発生したのは、「チケットレスサービス」についての顧客向け案内メール。受信者のアドレスを「BCC」に設定するべきものを、誤って宛先欄に記載して送信したため、全受信者のメールアドレス590件が流出した。
今後はメール配信業務の全般について見直しを進め、個人情報の取扱いに関する教育を徹底して再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2006/10/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開