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ソフトバンクホークス、案内メール誤送信で顧客のアドレス590件を流出

福岡ソフトバンクホークスマーケティングは、10月14日に案内メールを送信する際、誤って受信者のアドレスすべてが表示された状態で送ったことを明らかにした。

誤送信が発生したのは、「チケットレスサービス」についての顧客向け案内メール。受信者のアドレスを「BCC」に設定するべきものを、誤って宛先欄に記載して送信したため、全受信者のメールアドレス590件が流出した。

今後はメール配信業務の全般について見直しを進め、個人情報の取扱いに関する教育を徹底して再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2006/10/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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