富士通、セキュリティソリューション「SafetyRing」に3製品を追加
富士通は、セキュリティソリューション「SafetyRing」に手のひら静脈認証による「入退室管理システム」など3製品を追加し、ラインナップを強化した。
今回追加となったのは、「手のひら静脈入退室システム」や、印刷物に関するセキュリティを実現する「印刷セキュリティ」。さらに富士通エフ・アイ・ピーと共同で開発した地震発生時の警報システムを用意。今回の製品追加により、全16ソリューション、140製品となった。
また、同社では、今回のラインナップの強化に合わせ情報セキュリティの技術的基本方針をまとめたドキュメント「Enterprise Security Architecture」を公開しており、アーキテクチャー策定を支援したいとしている。
(Security NEXT - 2006/10/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開