Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クラブ会員2486名の個人情報をメール誤送信 - ワイズテーブルコーポレーション

ワイズテーブルコーポレーションは、イベント案内メールを送信した際、同社が運営するクラブの会員2486名分の情報を誤って流出させたことを公表した。

誤送信が発生したのは、同社が運営するクラブの会員宛てに送られたイベント案内メール。251名に対して送信されたメール内に、2486名分の個人情報が記載されていた。そのうち2165名は住所が、321名は住所とメールアドレスが含まれる。氏名の流出はなかったとしている。

8月9日に誤送信の事実を確認。その後、誤送信先に謝罪し同メールの削除を依頼した。また、データ流出の対象となった会員に対して、書面にて謝罪するという。

(Security NEXT - 2006/08/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サイトに不正プログラム、個人情報流出の可能性 - 靴通販サイト
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
分散トランザクション管理ツール「Apache Seata」に脆弱性
サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井
「Kubernetes」マルチテナント管理ツール「Capsule」に深刻な脆弱性
Google、「Chrome 139」をリリース - AIが発見した脆弱性を修正
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市