JA全農長野、委託先が冊子購読者情報記載の帯封を紛失
全国農業協同組合長野県本部は、長野県果樹研究会と共同で発行している冊子の購読者情報4083件が記載された郵送用の帯封を、発送業務委託業者が紛失したと発表した。
所在が不明となっているのは、両者が共同で発行している冊子「信州くだものニュース」の郵送用帯封。購読者4083名分の氏名および住所が印刷されていた。7月26日に判明後、捜索したが発見されなかったという。
同組合では、清掃業者が回収、廃棄した可能性が高いとしている。該当する購読者に対し個別に連絡して、謝罪している。
(Security NEXT - 2006/08/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開