Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

未知の脅威にも対応する企業向けスパイウェア対策製品を発売 - ウェブルート

ウェブルート・ソフトウェアは、企業向けのスパイウェア対策ソリューション「Spy Sweeper Enterprise 3.1」を8月1日より発売する。

同製品では、APIではなくディスクスキャンによりスパイウェアを検出するため、カーネル部分に侵入しようとするrootkitなどにも対応する。また、スパイウェアの典型的な動作を監視し、検知する「スマートシールド」を15種類搭載しており、亜種をはじめとする未知の攻撃にも対応するという。

そのほか、スパイウェア以外にもネットワークの帯域を大量に消費するアプリケーションやP2Pソフトウェアなどに関しても検知し、管理者にレポート。必要に応じて削除することが可能。

(Security NEXT - 2006/07/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
サイバー攻撃でシステム障害、復旧目処立たず - 新日本検定協会
「Android Framework」のゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 米当局
「Unbound」のDNSキャッシュ汚染脆弱性 - 追加対策版が公開
「Android」に月例パッチ、脆弱性107件に対応 - 2件ですでに悪用も
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
マルウェア対策製品「Avast Antivirus」に権限昇格の脆弱性
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る