ネット接続申込客の情報を誤って公開サーバ上に保存 - PCデポ
ピーシーデポコーポレーションは、同社東名川崎店において、一部顧客情報を公開サーバ上へ保存し、第三者に閲覧された可能性があることを明らかにした。
流出した可能性がある情報は、同店舗で受け付けたインターネットプロバイダーの申し込み情報など。氏名や住所、電話番号、契約内容など、1304名分の個人情報で、取引先営業担当者なども一部含まれていたとしている。情報は、6月17日午後から翌18日の早朝まで、個人で契約していた公開サーバ上へ保管されていた。
同社では、関係者に対して文書で謝罪する。また、19日より全店でブロードバンド接続に関する受付業務を停止し、セキュリティなどの見直しを実施するとしている。
(Security NEXT - 2006/06/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
