明治大学、同大出身の教師453名分の個人情報入りメモリを紛失
明治大学は、職員が、同大学卒業生453名分の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失したと発表した。
紛失したメモリには、同大学を卒業し、高校または中学校の教師となった453名分の個人情報が記録されていた。氏名、住所、および勤務先学校名などが含まれているという。
今後は、教職員に対し個人情報の管理徹底を改めて指導し、再発防止に向けた対策を実施するとしている。
(Security NEXT - 2006/06/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開