Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の資料がひったくり被害に - セキュリティ会社

大阪ガスセキュリティサービスは、3月13日に社員が路上でひったくり被害に遭い、顧客情報101件が記載された資料が盗まれたと発表した。

顧客を訪問後、帰社する際被害に遭ったもので、資料には、顧客101名の氏名、住所、電話番号が記載されていた。同社では、該当する顧客を個別に訪問し、事実説明と謝罪をした。

今後は、犯罪対策をさらに強化して顧客情報の盗難を防ぐなど、再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2006/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

都立高で生徒情報含むファイルを紛失 - 生徒間に画像が拡散し判明
電子版会員の個人情報がウェブから閲覧可能に - 熊本日日新聞
がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
検証機能にバグ、ファイルの問題を検知できず展開 - CrowdStrike
米親会社委託先にサイバー攻撃 - 希少疾患の製薬会社
未使用でも影響、7月修正の「IEゼロデイ脆弱性」 - 遅くとも5月に悪用
2Qはインシデントが約8.5%増 - フィッシングが増加
アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正