蒼天、クライアント管理ソフトにプロセス検出機能を追加
蒼天は、アプリケーションのプロセスを検出、監視する機能を追加したクライアント管理ソフト「LogVillage」を4月上旬より発売する。
同製品は、クライアントPCの操作履歴や稼働状況を監視してセキュリティ管理を行うソフト。許可されていない外部記憶装置への接続やアプリケーションのインストールなど、不正操作を監視、検出して管理者に通報する。
あらたに追加された「プロセス検出機能」では、クライアントPCで実行されるプロセスを記録できるため、「Winny.exe」などあらかじめ使用禁止として設定したアプリケーションの起動を検知すると、管理者にアラートを送信する。収集したログを検索して、起動したパソコンを特定することも可能。
ソフト本体の価格は77万4900円から。追加機能として提供されるプロセス検出機能は、10万5000円からとなっている。クライアント数は無制限。
(Security NEXT - 2006/03/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
