Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キヤノンSS、メールやウェブアクセスの記録を保存するアプライアンス

キヤノンシステムソリューションズは、メールやウェブの通信を監視するアプライアンス「GUARDIANBOX ProCap」を3月24日に発売する。価格は150万円。保守費用は別途必要。また、オプションとしてテープバックアップを提供する。

同製品は、中小企業向けアプライアンス「GUARDIANBOX」シリーズの新製品。電子メールの送受信やウェブサイトへのアクセス、FTPによるファイル転送などの履歴やデータを記録、保存する。

さらに、特定のアドレスやキーワードを登録することで、ポリシーに違反した際、アラートメールを送信することが可能。

(Security NEXT - 2006/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「無印良品」通販の顧客情報が流出か - 物流委託先がランサム被害
「Chrome」のスクリプトエンジンにゼロデイ脆弱性 - 修正版が公開
非常勤医師が自宅でサポート詐欺被害、内部に患者情報 - 和歌山の病院
メール誤送信で商談会出展事業者のメアド流出 - 大阪府
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
ランサム攻撃でシステム障害、情報流出の可能性 - 東海ソフト開発
メールアカウントがスパム踏み台に - 電気自動車の充電設備事業者
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
Appleの動画エンコーダ「Compressor」に脆弱性 - アップデートで修正
Zoho製アプリ監視ツールにコマンド検証回避の脆弱性 - アップデートで修正