Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

西部ガスリビング、契約書1件の紛失を公表

西部ガスリビングは、業務委託会社の従業員が、都市ガス警報器リース契約書1枚を紛失したことを公表した。

2月27日に都市ガス警報器リース契約を委託している北九州市の総合システムにおいて契約書の紛失が判明したもの。住所や氏名、電話番号、顧客番号など1件の個人情報を含んでいた。

同社では警察へ一室届けを提出。顧客を訪問し、事情を説明した上で謝罪したという。

(Security NEXT - 2006/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開