消防署職員名簿など業務資料がネット上に流出 - 各務原市
各務原市は、同市の消防署員が個人で所有するパソコンがウイルスに感染し、職場から持ち出した業務資料などがネット上に流出したと発表した。
同市によれば、流出したのは同市消防署が保有する業務資料で、職員名簿や防火対象物関係者の個人情報などが含まれていた。東消防署署員の私有パソコンからウイルス感染により漏洩したもので、2月6日に総務省から岐阜県経由で指摘があり判明した。
同市では全職員に対して、個人情報の外部持ち出し禁止を徹底するよう再度指導したという。またセキュリティ管理者に対し、外部への情報持ち出しや、ファイル交換ソフトなど無許可ソフトウェアの導入などが行われていないか確認したとしている。
(Security NEXT - 2006/02/15 )
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