小型ICタグを使った記憶媒体管理システム - 日立情報システムズ
日立情報システムズは、小型の無線ICタグ「RFID」を利用した記憶媒体管理システム「Chipin/Media」を4月より発売する。
同製品は、企業などが保有する記憶媒体の管理に特化したRFIDパッケージ。日立製作所が開発した小型の無線ICタグ「ミューチップ」を採用している。
持ち出しや複写が容易とされる記憶媒体に無線ICタグを貼り付けることで、情報の厳正な管理を実現する。また、入庫、出庫などの持ち出し管理や、保管場所、所在の確認作業を効率的に行えるとう。
同時複数読取機能により複数のICタグを一度に読み取ることができるほか、ラックや引き出しから取り出して確認しなくても、そのまま棚卸ができる小型棚卸端末が搭載されている。また、記憶媒体の貸出、返却管理および閲覧記録の管理なども行える。
(Security NEXT - 2006/01/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Interop Tokyo 2025が開催中 - 恒例企画「ShowNet」が人気
「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省