中京銀行、投資信託の取引情報を紛失 - シュレッダーで裁断か
中京銀行は、顧客情報が記載された内部資料を紛失したと発表した。
所在不明となっているのは、投資信託の取引情報が記載された帳票で、8件の顧客情報が記載されていた。含まれる情報は、氏名、取引内容、口座番号など。11月28日の定期調査により判明したという。
同行では誤ってシュレッダーにて裁断し、破棄した可能性が高いとしている。同行では顧客へ謝罪した上で事情を説明し、了承を得たとしている。
(Security NEXT - 2005/12/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
JSライブラリ「React」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
アスクル、ウェブ経由の注文を再開
米セキュリティ機関、「ScadaBR」既知脆弱性の悪用に警告
「セキュキャンコネクト」開催 - 分野を超えた専門性を備えた人材を育成
公共用地境界確定に関連する公文書が所在不明 - 和歌山県
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
「ローチケ」装うフィッシング攻撃 - 当選通知など偽装
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
サイバー攻撃でシステム障害、復旧目処立たず - 新日本検定協会
