八千代銀行で不正取引 - 顧客パソコンに不正ソフト
八千代銀行では、同行預金者に不正取引が発生したと発表した。
同行預金者より、心当たりのない振込があったとの報告を受けたという。同行が同預金者のパソコンを調査したところ、不正ソフトがインストールされており、不正に資金移動された可能性が高いことが判明したという。
同行のネットバンキングそのものにウイルスが感染しているといった状況はないとしている。同行では警察に協力し、事件の解明に努めたいとしている。
(Security NEXT - 2005/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井
「Kubernetes」マルチテナント管理ツール「Capsule」に深刻な脆弱性
Google、「Chrome 139」をリリース - AIが発見した脆弱性を修正
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市
マイナンバー文書を誤廃棄、保存期限の設定ミスで - 上三川町
「VMware Tanzu for Valkey」の脆弱性を修正 - 「クリティカル」も
「PostgreSQL」にセキュリティアップデート - 「13系」は11月にEOL