Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で氏名やメールアドレスが漏洩 - ハーべスト・フューチャーズ

商品先物取引サービスを提供するハーべスト・フューチャーズは、オンライントレードサービス「ハーベストオンライン」の利用者にメール配信する際、本人以外のメールが表示される形で配信したと発表した。

同社によれば、10月21日に顧客へメールを送信する際、氏名およびメールアドレスがわかる形で送信してしまったという。配信先は285名で、同社ではメールの削除を依頼、謝罪した。またメールアドレスの変更について説明したという。

また、同社では、管轄官庁である経済産業省および農林水産省へ経緯を報告したとしている。

(Security NEXT - 2005/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社