愛知県中央信用組合、書類の誤郵送で個人情報を流出
愛知県中央信用組合は、4名の個人情報が記載された書類を、信販会社に郵送すべきところを誤って別法人へ送ったと発表した。
同組合によれば、誤郵送した書類はローン取引に関わる書類で、別法人に郵送する書類に紛れ込んだまま、気付かずに郵送してしまったという。同書類には4名分の氏名、取引支店名、保証番号などが記載されていた。書類はすでに回収済みだという。
同組合ではこれまで、郵便物の発送は1名で行っていたが、今後は2名で行って発送時の再確認を徹底するとともに、個人情報の管理体制を強化して再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/08/29 )
ツイート
PR
関連記事
病院向け月刊誌に患者の個人情報 - 石川県の公立病院
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
NASがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 順大
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
市営住宅入居者の個人情報含むディスクを紛失 - 京都市
飲食店営業許可施設一覧に誤って個人情報を誤掲載 - 神奈川県
