セコムトラストネット、HPの安全運用をトータルに管理するサービスを提供
セコムトラストネットは、ホームページの安全な運用管理をトータルパッケージとして提供する「e-SECOM ホームページサービス」を7月より開始する。
同サービスは、脆弱性診断、暗号化通信、およびホームページの実在証明機能をパッケージにして提供するもの。「e-SECOM 診断365」サービスと「セコムパスポート for Web」で構成される。
「e-SECOM 診断365」サービスでは、ホームページを365日脆弱性診断し、脆弱性を発見した場合は、管理者に対処法を通知する。安全性に問題がない場合は、サイトの所定の位置にウェブステッカーを表示し、サイト訪問者に安全性を証明する。
「セコムパスポート for Web」は、SSL暗号化通信機能でデータを保護するとともに、ホームページが実在する企業によって運営され、確実に存在していることを同社が審査したうえで、SSLサーバ電子証明書を発行するサービス。これにより、ホームページのなりすましなどを防止することができる。
(Security NEXT - 2005/07/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
