ALSI、持ち出しPCのフィルタリングを実現するソフトを発売
アルプス システム インテグレーションは、持ち出しパソコンのフィルタリング機能を追加した、URLフィルタリングソフトの新バージョン「InterSafe Ver.3.5」を、6月16日より発売する。
同ソフトは、従来製品にクライアント導入型のフィルタリングモジュールを追加したもので、パソコンを社外に持ち出した場合のフィルタリングを実現する。不要なウェブサイトの閲覧や掲示板への書き込みなどを規制し、情報漏洩を防止する。
また、迷惑メールカテゴリを追加することにより、広告宣伝メールに記載されているURLを規制し、誤って個人情報を入力したり、フィッシングサイト、詐欺サイトなどに誘導されるリスクを抑える。価格は、25ユーザー当たりの1年契約で、20万7900円から。同じくアカデミック価格は、12万3900円からとなっている。
(Security NEXT - 2005/05/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Cisco Unified CM」に深刻なRCE脆弱性 - ESリリースのみ影響
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市