Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NEC、ガイドラインを踏まえた個人情報保護教育ASPサービス

NECは、個人情報保護法の業種別ガイドラインに沿った教育コンテンツを提供するASPサービス「業種向け個人情報保護教育eラーニングサービス」を開始した。

同サービスでは、総合的な個人情報保護の教育コンテンツにくわえ、業種ごとに管轄省庁などから発行されている個人情報保護法のガイドラインを踏まえた内容を付加した、実践的なコンテンツが提供される。

今回提供されるのは、医療機関向け、住宅業向け、石油サービスステーション業向けの3種。6月1日からは、自治体および大学向けのサービスを開始するなど、継続的にメニューの拡大を進めるという。価格は、2カ月間のサービス利用で、100名当たり87万円。500名当たり176万円。

(Security NEXT - 2005/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
県立校文化祭、事前登録者への案内メールで誤送信 - 埼玉県
KDDIとNEC、セキュリティ分野で合弁会社United Cyber Forceを設立
マルウェアの挙動をリアルタイム監視するOSSを公開 - JPCERT/CC
小学校児童の画像を含むカメラとメモリが所在不明 - 名古屋市
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生