Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

上場企業のウェブサーバ3分1に脆弱性 - アイ・サイナップ調査

アイ・サイナップは、ホームページを開設している上場企業約3600社のウェブサーバーの脆弱性調査を2004年11月に実施、結果を公表した。

脆弱性の検査は、SANS Top20に指定されたウェブサーバに関する項目を中心に実施。市販のツールを利用しその結果を再精査しCVEに対応させたもの。

結果によれば、評価に十分な情報が得られた3062社中、25.8%にあたる793社に何らかの脆弱性があったという。2003年1月に実施された前回の調査では約半数に問題が検出されたが、今回も3分の1において脆弱性が発見されており、運用状況が解決されていないと同社は結論づけている。

脆弱のイメージがあるIISを利用しているサイトは脆弱性を有する割合が16.7%と低い一方、Apacheを利用しているサイトは、32.6%と割合が高く、セキュリティの対策が遅れている傾向にあるという。同社は利用台数も多いことから、緊急に対策を施すよう警鐘を鳴らしている。

(Security NEXT - 2005/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃で顧客情報が流出 - ザッパラスグループ会社
「Apache bRPC」に深刻なRCE脆弱性 - アップデートやパッチ適用を
キヤノン製スモールオフィス向け複合機に複数の深刻な脆弱性
部署導入の調査用端末でサポート詐欺被害 - 奈良県自動車税事務所
情報提供メールで誤送信、一部会員のメアド流出 - まちみらい千代田
全文検索エンジン「Apache Solr」に複数の脆弱性
個人情報8149件が流出、サーバに不正プログラム - プラ製品メーカー
GitLab、重要度「High」3件含むセキュリティ更新をリリース
「Java SE」にアップデート - 脆弱性11件に対処
GNU Inetutilsの「telnetd」に認証回避の脆弱性 - rootログインのおそれ