大手通販会社、パソコン盗難で4418件の顧客情報流出か
通販大手のムトウは、訪問販売事業における顧客情報4418件が社外に流出した可能性があるとして、その経緯と対応について発表した。
同発表によれば、12月23日、同社の営業部員が顧客情報の保存されているPCと「お客様リスト」を車内に残して帰宅したところ、翌日なくなっていたという。流出の可能性があるのは、秋田県南部地方4市3郡ほかに住む顧客の個人情報で、住所、氏名、電話番号、訪問記録、商品購入履歴などが含まれる。同社では、被害に遭った顧客に謝罪し、状況を説明するとしている。
(Security NEXT - 2004/12/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ