Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三菱商事、内部漏洩防止ソリューション「ReEncryption NXT」をバージョンアップ

三菱商事は、内部漏洩防止ソリューションの最新版「ReEncryption NXT 2.1」を12月10日に発売する。

同製品は、ReEncryption NXTの最新版で、クライアントのファイル操作ログの収集、管理機能を搭載。内部漏洩の抑止に利用でき、実際に漏洩した際も、漏洩原因を特定できる。

また、モバイル利用時にも管理サーバー接続時と同様のセキュリティ設定を維持可能なクライアントキャッシング機能を搭載したため、サーバが停止した場合も、暗号化ファイルを利用できる。

(Security NEXT - 2004/12/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意