Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

保険の加入者情報が流出 - 愛媛の保険代理店

愛媛県宇和島市の損害保険代理店が事務所荒らしの被害に遭い、顧客情報829件が保存されたパソコンが盗まれたことがが明らかになった。

11月26日から27日にかけ、同代理店事務所に何者かが侵入し、ノートパソコンが盗難被害にあったという。同代理店は、損保ジャパン、東京海上日動火災保険、共栄火災海上保険、あいおい損害保険、日本興亜損害保険などの保険を取り扱う保険代理店。パソコンには氏名、住所、契約内容などが記録されていた。

関連保険会社では、ホームページ上で漏洩事件について陳謝、同代理店においても、謝罪状を送付し、事故の事情を説明するとしている。

(Security NEXT - 2004/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正
Chromeのアップデートが公開 - セキュリティ関連で24件の修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
JupyterLabの機能拡張作成用テンプレートに脆弱性 - リポジトリに影響
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館