KDDIがDMを誤送信 - 最大156名の個人情報流出のおそれ
KDDIは3日、ダイレクトメールの梱包時にミスがあり、他人の内容を含んだダイレクトメールを誤って送信していたと発表した。
10月中旬から11月下旬に送信したダイレクトメールの一部に、他の顧客の住所や氏名、電話番号がわかる書類を誤って封入、送付していた。同社では、誤送付の件数は最大156件としている。
誤封入の原因は、申込書を3つ折する機械の不具合で1枚づつ折り込まれるべきところ、2枚一緒に折り込まれていたという。
(Security NEXT - 2004/12/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
