総務省、迷惑メール対策に関する意見を募集
総務省は、2004年10月7日から開催している「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」の中間報告を公開し、現在意見を募集している。応募締め切りは12月10日17時必着。
同研究会では、迷惑メールの流通を抑制、防止するための対策について検討しおり、今回、「中間とりまとめ案」を作成した。
同案では、最近被害が増加している携帯電話のショートメッセージサービスによる広告宣伝メールについて特定電子メール法の対象に含めることや、事業用メールアドレス宛に送信するメールについても、法規制の対象に追加することなどが盛り込まれている。
(Security NEXT - 2004/11/15 )
ツイート
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
