エイベックス、CCCDの採用方針を転換
エイベックスは、コピーコントロールCDの販売を弾力化すると発表した。今後は、商品ごとに採用、不採用を決定していくという。
同社は、2002年よりCCCDを採用してきたが、取り締まり強化などにより、ファイル交換ソフトを現在利用しているユーザー数は漸減傾向にあることや、ハードディスクタイプの携帯音楽プレイヤーの普及などに対応することを踏まえた措置だとしている。
CCCDは、規格外のCDであるため、一部プレイヤーでの再生が保証されておらず、また音が悪くなるといった指摘や、法律では許されている私的コピーが行えないなど、一部ファンから不満の声が挙がっていた。
(Security NEXT - 2004/09/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
