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エイベックス、CCCDの採用方針を転換

エイベックスは、コピーコントロールCDの販売を弾力化すると発表した。今後は、商品ごとに採用、不採用を決定していくという。

同社は、2002年よりCCCDを採用してきたが、取り締まり強化などにより、ファイル交換ソフトを現在利用しているユーザー数は漸減傾向にあることや、ハードディスクタイプの携帯音楽プレイヤーの普及などに対応することを踏まえた措置だとしている。

CCCDは、規格外のCDであるため、一部プレイヤーでの再生が保証されておらず、また音が悪くなるといった指摘や、法律では許されている私的コピーが行えないなど、一部ファンから不満の声が挙がっていた。

(Security NEXT - 2004/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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