ニフティ、大量迷惑メールへの対策を実施
ニフティは、7月下旬より発生している@niftyのメール受信遅延の原因とみられる、大量迷惑メールの受信拒否対策を8月5日に実施したと発表した。
同社によれば、該当する大量迷惑メールは、7月22日より断続的に1日平均2回程度、毎回2、3時間にわたり海外より発信されており、その時間帯は通常の数倍の負荷が同社のメールサーバにかかっていたという。その結果、@niftyのメールサービスの受信が遅延するという問題が発生していた。
その対策として同社では、大量な架空アドレス向けメールの発信元に対する受信拒否を実施した。これにより、一部の利用者に発生していた受信遅延問題が、大幅に改善されるとしている。
(Security NEXT - 2004/08/09 )
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