Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

海賊版ソフト販売で会社員男性を逮捕 - 静岡県警

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、静岡県警は、オークションサイトを介して無許諾で複製した海賊版ソフトを販売していた会社員男性を、著作権法違反の疑いで逮捕した。

男性は、2004年4月16日から5月19日までの間、前後4回にわたり「Yahoo!オークション」を介して募った客4人に対して、ビジネスソフトなどを無断複製したCD-R合計12枚を通信販売したという。

また、同オークションで海賊版を販売した相手などに対して、約400タイトルの海賊版リストが掲載された電子メールを送付するなどして、海賊版販売を繰り返していた。2年間に約2000万円を売り上げていたとされている。

リリース
http://www.accsjp.or.jp/news/040805.html

コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www.accsjp.or.jp/

(Security NEXT - 2004/08/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
「IBM AIX」のNIM関連機能に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
サカタのタネにサイバー攻撃 - 侵入痕跡を確認
ネットワークにサイバー攻撃、情報流出の可能性も - 広島工業大
中学校で生徒の個人情報含む書類がファイルごと所在不明 - 横浜市
ウェブ公開資料に個人情報、不開示処理に不備 - 御前崎市
国勢調査対象者名簿を誤送信、メアド誤り第三者へ - 熊谷市
「MS Edge」にアップデート - 「V8」の脆弱性を解消
先週注目された記事(2025年11月9日〜2025年11月15日)