Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイル交換ソフト利用者が減少 - ACCS調査

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と日本レコード協会(RIAJ)は、2004年4月に実施した「ファイル交換ソフトの利用実態」の調査結果を発表した。

調査の結果に寄れば、ファイル交換ソフトを「現在利用」と回答した人は2.8%で、2003年の3.4%から減少している。また、「過去に利用」の経験があるとの回答は前回の3.0%から4.3%となった。ACCSでは、インターネット人口の推移を香料に入れると、やや減少傾向にあるとしている。

また、ファイル交換ソフト利用者が1年間に利用したコンテンツは平均137ファイルで、音楽、映像関連が80%以上だった。

(Security NEXT - 2004/06/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み