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大和ハウスが顧客情報を含んだパソコンを紛失

大和ハウス工業は、顧客の個人情報が保存されているパソコンを紛失したと発表した。

パソコンには、賃貸住宅のオーナー情報をはじめ、地主情報、ホームページへの問い合わせ情報など36万件弱の個人情報が保存されていた。いずれも氏名、住所、電話番号や関連情報などが含まている。

同社によれば、パソコンの起動にはパスワードが必要であり、現時点で流出したデータが不正使用された事実はないという。今後の流出の可能性を考慮し、関係する顧客などへ連絡するとともに謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2004/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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