Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

郵便物12万件をJR梅田駅構内にに放置 - 郵便事業

郵便物を含むコンテナ1台が、JR梅田駅構内に2カ月以上放置されていたことがわかった。社会保険庁が発送した年金特別便4万5000件も含まれるという。

郵便事業によれば、放置されていたコンテナは、郵便事業新越谷支店が、9月23日に新大阪支店へ発送したもので、12万件の郵便物が入っていた。支店-ターミナル間の輸送を担当する委託先事業者において連絡ミスがあり、同社においても十分チェックが行われておらず、放置に気がつかなかった。

郵便事業では、差出人に対して事情を説明した上で謝罪。配達の了承を受けた郵便物については、受取人に対して謝罪した上で届けるという。

(Security NEXT - 2008/12/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

行政文書ファイル1冊が所在不明、匿名通報で発覚 - 関東財務局
新生児訪問事業の記録票、ポスト投函後の所在わからず - 杉並区
郵便物の配達控約2.1万件が所在不明 - 前橋市の郵便局
都内郵便局で車両火災 - ゆうパック約1000件が被害
奨学金の催告状を別の住所へ送付 - 三重県教育委員会
従業員が顧客データベースを私的利用 - 北都銀
約6年分の現金書留控えを紛失 - 神奈川県内の郵便局
顧客情報含む書類約3200件が所在不明 - 大阪府内の郵便局
5店舗で顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄が判明 - 島田掛川信金
案内状を誤送付、作業複雑化やチェック漏れ重なる - 愛媛県美術館