Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

生徒の個人情報含むUSBメモリを出張先で紛失 - 富山高専

富山高等専門学校は、生徒164人分の答案データが保存されたUSBメモリを、教諭が紛失していたことを明らかにした。

紛失したのは個人所有のUSBメモリで、期末試験の答案164人分のデータが保存されていた。生徒の氏名と学籍番号が含まれる。6月2日に、メモリを入れていたペンケースごと紛失しているのが判明したという。

5月30日に出張先の都内で使用した後、紛失した可能性が高いと見られている。同校では対象となる生徒とその保護者に対し、説明と謝罪を行った。

(Security NEXT - 2011/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院