Cisco ASAに脆弱性、悪用も確認 - 早急に更新を
「Cisco Adaptive Security Appliance(ASA)ソフトウェア」や「Cisco Firepower Threat Defense(FTD)ソフトウェア」に脆弱性が明らかとなった。アップデートリリース後に「PoC」が公開されており、脆弱性を悪用する通信も観測されている。
問題の脆弱性「CVE-2020-3452」は、「WebVPN」あるいは「AnyConnect」を有効化している場合に影響を受けるディレクトリトラバーサルの脆弱性。
HTTPリクエストのURLに対する検証に問題があり、脆弱性を悪用すると、対象システムのウェブサービスにある「WebVPN」の設定やブックマーク、Cookieをはじめとしたファイルをリモートより窃取することが可能となる。
さらにデバイスに対してVPNユーザーになりすまし、VPNセッションを確立されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」で、重要度は「高(High)」。同脆弱性により、システムのOSに対してはアクセスできないとしている。
(Security NEXT - 2020/07/29 )
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