「Firefox 74」が公開、脆弱性12件を解消
Firefoxの開発チームは、最新版となる「Firefox 74」を公開した。12件の脆弱性を解消している。
今回のアップデートでは、外部アプリケーションによってインストールされたアドオンの管理に対応したほか、パスワード管理機能「Firefox Lockwise」、Facebookによる追跡へ対応する「Facebook Container」の機能改善などを実施している。
またCVEベースで12件の脆弱性を修正。解放後のメモリへアクセスする「Use After Free」の脆弱性「CVE-2020-6805」「CVE-2020-6807」をはじめ、重要度が4段階中2番目にあたる「高(High)」とされる脆弱性5件を解消した。
さらに「中(Moderate)」の脆弱性6件、「低(Low)」の脆弱性1件へ対処している。「クリティカル(Critical)」とレーティングされた脆弱性は含まれていなかった。
今回修正された12件の脆弱性は以下のとおり。また7件の脆弱性に対処した「Firefox ESR 68.6」もあわせてリリースされている。
CVE-2019-20503
CVE-2020-6805
CVE-2020-6806
CVE-2020-6807
CVE-2020-6808
CVE-2020-6809
CVE-2020-6810
CVE-2020-6811
CVE-2020-6812
CVE-2020-6813
CVE-2020-6814
CVE-2020-6815
(Security NEXT - 2020/03/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
Mozilla、「Firefox 156」をリリース - 脆弱性73件に対応
隔離実行環境「Docker Sandboxes」に複数脆弱性 - 修正版を提供
「IBM Guardium Data Security Center」に脆弱性 - 早急に更新を
