Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

初心者向けに脆弱性対策セミナーを開催 - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、都内で「脆弱性対策の効果的な進め方」の初級者向けセミナーを3月10日に開催する。

同セミナーは、脆弱性を悪用するセキュリティインシデントを防止するため、効果的な対策について紹介する取り組み。日々収集した脆弱性関連情報から深刻度を評価する方法など、攻撃のデモやIPAの取り組みなど踏まえつつ紹介する。同機構では2019年3月18日にも同内容のセミナーを開催している。

いずれも経験年数が1年から2年の製品開発やシステム管理担当者、セキュリティ管理担当者を対象としている。会場は同機構で参加費は1000円。定員は40人で定員に達し次第、受け付けを終了する。

(Security NEXT - 2020/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分