Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サーバ公開後に不正アクセス、フィッシングの踏み台に - お茶大

お茶の水女子大学は、研究室のサーバが不正アクセスを受け、フィッシングメールを送信する際の踏み台に利用されたことを明らかにした。

同大によれば、2019年11月28日に外部より情報提供があり、サーバを停止して調査したところ、研究室のサーバが海外から不正アクセスを受け、フィッシングメールを送信する際の踏み台として悪用されたことが判明した。

11月上旬に外部へ公開したサーバで、11月4日からサーバを停止した同月28日までの間に、同サーバを通じて308万6870件のフィッシングメールが送信されたという。ユーザーアカウント1件に脆弱なパスワードが設定されていたため、外部から不正にログインされたものと見られている。

同大ではサーバのネットワークを遮断。パスワードの変更とサーバの初期化、再構築を実施した。また学内に対し、サーバ管理におけるユーザーパスワードの再確認と、不審なメールに関する注意喚起を行っている。

(Security NEXT - 2020/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

水産加工品通販サイトに不正アクセス - クレカ情報が流出
日本郵便に不正アクセス - 約4000件の不正メール
不正アクセスでスパムの踏み台に - 山梨県の文化施設
不正アクセスでスパム送信、情報流出のおそれも - 長岡技科大
サイバー攻撃の経緯や調査方法などを明らかに - 三菱電機
メルアカ2件に不正アクセス、不正転送など発生 - 農工大
「Emotet」に感染、メール情報が流出 - 川本製作所
マルウェア感染でなりすましメールが送信 - 広告代理店
メールサーバに不正アクセス - 埼玉県下水道公社
不正アクセス原因、PWスプレー攻撃の可能性 - 東京企画