Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ホテル会員の個人情報をメールで誤送信 - リゾートトラスト

リゾートトラストは、ホテル会員の個人情報を含むファイルが添付されたメールを、誤ったメールアドレスに送信したことを明らかにした。

同社によれば、1月22日に同社従業員が顧客情報含むファイルをメールへ添付して送信する際、メールアドレスの入力ミスにより誤った宛先に送信してしまったという。

誤送信したメールの添付ファイルには、2019年2月における同社ホテル会員の施設利用実績が含まれていた。利用代表者の氏名、会員名、会員番号、利用日、利用施設、利用金額など2万7763件が含まれる。

問題の判明後、誤送信先へ謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼。対象となる会員に対しては、個別に連絡して謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2020/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
中学校教諭が名簿を誤送信、類似メアド宛に - 岡山市
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県