Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アニメーションPNGのデコードライブラリに脆弱性

Android向けに提供されている画像デコードライブラリ「ApngDrawable」に整数オーバーフローの脆弱性が明らかとなった。

「apng-drawable(Animated Portable Network Graphics image decoder for Android)」は、アニメーションPNG(APNG)向けのデコードライブラリ。LINEが開発を手がけており、GitHubを通じて公開されている。

「CVE-2019-6007」は整数オーバーフローの脆弱性で、悪用されると任意のコードを実行されたり、DoS攻撃を受けるおそれがある。脆弱性の判明を受け、LINEでは修正版となる「apng-drawable 1.7.0」をリリースした。

同ライブラリを利用するアプリにも影響があり、コミュニケーションアプリ「LINE」においても同ライブラリに起因する脆弱性が判明。アップデートが実施されている。

(Security NEXT - 2019/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「SharePoint Server」「Excel」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiSandbox」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートを
MS、4月の月例パッチで脆弱性167件に対応 - 一部で悪用を確認
「Adobe ColdFusion」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対応を
「FortiClient EMS」など7件が悪用脆弱性リストに追加 - 「Adobe」「MS」関連も
AWS向けMCPサーバに深刻なRCE脆弱性 - 修正状況は不明
「MS Edge」がアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性60件を修正
「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用