「Adobe Acrobat/Reader」向けにアップデート - 脆弱性21件を修正
Adobe Systemsは、事前に予告していた「Adobe Acrobat」「Adobe Reader」向けのアップデートをリリースし、あわせて21件の脆弱性に対応した。

アップデートをリリースしたAdobe Systems
今回のアップデートでは、「Windows」および「macOS」向けに提供している両製品において、あわせて21件の脆弱性に対応した。悪用は確認されていないものの、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる深刻な脆弱性が11件にのぼる。
具体的には、解放後のメモリへアクセスするいわゆる「Use After Free」やヒープオーバーフローのほか、域外のメモリに対する書き込みや型の取り違えといった脆弱性で、悪用されるといずれもコードを実行されるおそれがある。
さらに重要度が1段階低い「重要」とされる脆弱性10件を修正した。域外のメモリを読み込み、情報漏洩が生じる可能性があるという。
(Security NEXT - 2019/04/10 )
ツイート
PR
関連記事
「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「SonicOS」に複数の脆弱性 - 認証回避やDoSのおそれ
「Chrome」に30件の脆弱性 - 「クリティカル」が4件
「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加
Cisco製FWにバックドア「FIRESTARTER」 - 新手法で永続化、侵害確認を
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性2件を修正

